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政治を目指した理由は、「制度を変える」ためです。制度を変えることなくしては、個人努力だけで社会生活の問題点と関わることになります。体制を「批判する」だけなら、あまり多くのことは変わりません。体制を整備する側に立とうと思いました。「誰かがやってくれるだろう」というのはないと思っています。気が付いた自分が行動することが重要だと思います。
私が政治家を志した原点は、20年前に看護学生として老人ホームで実習していたときに、お年寄りが質の低いケアを受けている場面に直面したところにあります。自分の入りたいと思うような質の高いケアを提供できる老人ホームを作りたい、そう考えたときに、様々な制度の壁にぶつかりました。例えば、質の高いケアを提供するためには、スタッフの人員を確保する必要がありますが、「施設基準」が定められていてそれ以上の増員は運営上難しいという問題があります。そのようなとき、医療を変えるには法律や制度を改善しなければならない、さらには医療・介護施設が改善されるだけではなく、高齢者を支える地域社会が必要だと考えました。高齢者が安心して生活できる社会をつくるためには政治が重要だ、と考えたことが政治家になろうと思った最初のきっかけでした。その後も、自分自身が看護師として働く中で、また全国の医療・福祉現場で働く皆様のお声をうかがう中で、政治の重要性を日々実感してまいりました。
こうして長年温めてまいりました政治への思いを、実現できる機会を今回与えていただくことができましたので、この仕事に対し全力で取り組んでいく所存です。
みなさんの体制への想い、社会として整備する必要のあること、なんでも教えてください。見て、聞いて、語りあって、情報発信して、国政に反映していきたいと思います。
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